Modelica.Fluid.Valves の気体用バルブモデルについて

本ドキュメントは、第13回第14回 Modellica ライブラリ勉強会で紹介した資料に大幅に加筆修正を行ったものです。Modelica.Fluid.Valves の ValveCompressible は気体用のバルブモデルです。気体用バルブの特徴は、圧力降下比が臨界圧力降下比を超えると流量が圧力差に依存しなくなることです。モデル化には流量係数(Av, Cv, Kv など)、固有流量特性、臨界圧力降下比(XT) が必要となります。ValveCompressible はIEC 534/ISA S.75 の規格に基づいてモデル化されていますが、バルブメーカーのカタログには数種類の流量計算式があります。本ドキュメントでは ValveCompressible のモデル内容と使い方を紹介する他、バルブメーカーの流量計算式に合わせた改造なども紹介します。このドキュメントはご自由に自己責任でお使いください。再配布や編集は Modelica License 2 に従って行うことができます。

Modelica_Fluld_Valves_3 ドキュメントとサンプルモデル

modelica_fluid_valves_3のサムネイル

PDFドキュメント

内容

  • Modelica.Fluid.Valves のバルブモデルの種類
  • クラスの継承関係
  • 気体用バルブの特徴
  • 開度を変化させた場合の流量計算式
  • ValveCompressible の計算式
  • 代表的なバルブメーカーの無次元関数
  • 例題 ValveExample3
  • まとめ

 

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